このソリューションは、「FortiGate シリーズ」でマルウェア感染防止を強化するとともに、万一マルウェアに感染した場合でも、データは「秘文Data Encryption」の暗号化で守ることにより情報漏洩を多層的に防御するもの。
「FortiGate シリーズ」の秘文連携機能により暗号化されたファイルを識別し、暗号化されていない添付ファイルのメール送信を遮断することで実現する。また、添付ファイルの暗号化というメールの運用ルールを徹底することで、内部統制の強化を実現するという。
このソリューションの特徴は次のとおり。
1. 流出の危険性が高いメール添付ファイルの暗号化を強制
「FortiGate シリーズ」の秘文連携機能により、暗号化されていないファイルを添付したメール送信を遮断。これにより、万一マルウェアに感染した場合でも、メールによる社外への情報漏洩を防止する。また、内部関係者へのメール運用ルールを徹底することで、内部統制を強化できる。
2. マルウェア検知、防御を1台の機器に集約し、運用負荷を軽減
「FortiGate シリーズ」は、多彩な機能を1台に集約しており、マルウェアの外部からの侵入やC&C(Command & Control)サーバーとの通信を遮断し、マルウェアによる情報漏洩を防止。
3. 安心して利用できる多種多様な業種・業態に対応できる豊富なラインナップと導入実績
「FortiGate シリーズ」は、ネットワークの規模に応じた豊富なラインアップを有しており、マイナンバーを管理する人事部門など、特定の組織との通信のみを監視、制御することも可能。