「DHT超セキュアPDF閲覧システム」は、次のような利用を想定して開発されたという。
- 機密保持契約をした顧客に機密書類を見せて説明したい。機密保持契約をしているけど、機密書類を渡すのは少し不安である
- 紛失してはいけない機密書類を客先で説明したい。ハンドキャリーでは万が一の不安がある
■製品の特徴
- PC/iPadなどのデバイスに機密情報を保存しなくて良いので、盗難・紛失によるリスクを低減できる。
- 社内ネットワークへVPN接続(認証)と閲覧システムへのログイン認証の二段階のセキュリティにより、不正サクセスによる機密情報の盗難リスクを軽減できる。
- 本システムの閲覧機能によりPDFがセキュア化され、印刷・ダウンロードができなくなる。
- PDFファイルの有効期限などファイルに対して閲覧制限をかけられる。
なお、この製品は半パッケージ製品になるため、必ずカスタマイズが発生する。そのため、企業の要件に柔軟に対応できる仕様になっているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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