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ユーザーたちが語る、「私たちがOracleのSaaSを選んだ理由」


 Oracle OpenWorld 2018で最初に基調講演を行なったのは、アプリケーション製品開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのスティーブ・ミランダ氏だった。Oracleでは、ERPやHCM、CXといったSaaSのビジネスが順調に拡大している。業界でも最も包括的なアプリケーション・サービスを提供していることが同社の特長であり、すでにオンプレミスからさまざまな形でSaaSに移行した事例があるとミランダ氏はいう。

コスト削減より変革のスピードを得るためにクラウド化をすべきだ

スティーブ・ミランダ氏
スティーブ・ミランダ氏

 ミランダ氏はまず、何故今クラウドに移行することが重要かを説明した。移行でシステム運用管理の手間を減らしコストを削減するだけでなく「クラウドではスピードが大事です。企業は変化に対応しなければなりません。競合他社が変革していくのに、クラウド化で対抗できなければならないのです」。

 新しいビジネスモデルで業界を破壊する企業が登場しており、市場ではドラマティックな変化が起きている。その変化のスピードは、かなり速い。これに対しクラウド化すれば、変化に追随できる。一方オンプレミスのままシステムをアップデートするには、手間とコストがかかりアップデートサイクルが長くなってしまう。「クラウドに移行すれば、アップデートしてすぐに新しい機能を使えます。常に最新のものを使えるのです」とミランダ氏。SaaSでこれだけ網羅的にアプリケーションを揃えているアプリケーションベンダーは、他にはない。そしてその包括的なアプリケーションのさまざまなところで、機械学習技術を活用しているのも大きな特長だ。

 かつてのERPなどのアプリケーションでは、多くの機能が「ルールベース」で動いていた。あらかじめの設定に基づき、機能が動く。新しいOracleのアプリケーションでは、機械学習を使うことでハードコーディングされたルールではなくモデルによる制御を行う。機械学習により、ユーザーごとに最適なモデルが構築されるのだ。

 「アプリケーションが学習し、パーソナル化します。決めごとで動くのではなく、ユーザーが利用した結果を学習し、その人に合わせプッシュで推奨などができるようになります」(ミランダ氏)

 機械学習を活用することで「アダプティブ・インテリジェント・アプリケーション」「インテリジェント・UX」「カンバセーショナル・エージェント」という3つのコア機能が実現する。アダプティブ・インテリジェント・アプリケーションでは、機械学習を用いてERP Cloudのアプリケーションに新しい機能を提供している。たとえば、実績から予算の計画の達成状況を予測し、達成が難しければ次に行うべきアクションを提案する。

 他にも疑わしい銀行取り引きなどの自動検知も可能だ。またHCM Cloudであれば、たとえば採用の際にどのような人を採るべきかを、インタビューの結果などを機械学習し明らかにできる。インテリジェント・UXでは、より使い易いユーザーインターフェイスを提供する。ここでも機械学習を活用し、個々のユーザーに最適化したインターフェイスが提供できる。またカンバセーショナル・エージェントでは、Chat botや音声を使った会話形式でアプリケーションにアクセスし回答を得られるようにする。音声の利用では、AmazonのAlexaやGoogle Homeなどを活用できる。会話という直感的なインターフェイスにより、誰もが簡単にアプリケーションを利用できるようになるのだ。

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データ中心でやっているからOracleのSaaSを選んだ

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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

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