新型コロナウィルス対策で、テレワークを導入する企業が増えている。クラウドの利用が当たり前になり、さらにネットワーク環境の整備も進んだため、テレワーク実現のハードルは高くない。しかしながら、いざ全社規模でテレワークを始めようとすると、ITインフラ面、人事制度や社内ルール対応、コンプライアンスやセキュリティ対策など新たな課題も発生する。そういった中で以前からテレワークを推奨してきたこともあり、外資系ITベンダーなどは大きなトラブルなく全社規模のテレワーク体制へ移行している。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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