2020年から猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、企業は事業継続の危機に晒されている。この危機に際し、これまで当たり前だと考えていた企業文化や商習慣の変革に踏み込むことができたか。そのた対応の差が本格的なデジタル時代における明暗を分けることになりそうだ。7月12日から13日にかけて行われた「ガートナー データ&アナリティクス サミット 2021」に登壇した経済産業省の田辺氏は、「ニューノーマル時代を見据えたDX推進の政策展開」と題した講演で、DX推進をめぐる企業の最新の動向と政策の概要、そして今後の政策の方向性について解説した
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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