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DataRobot、エヌエヌ生命の引受査定業務をAIで支援 最短3分の医務査定目指す

 DataRobotは、エヌエヌ生命保険が2022年内の実現を目指す引受査定業務における、AIを活用したストレート・スルー・プロセッシング(人手を介さない査定業務)の実現支援を開始した。

 本プロジェクトにおいて、DataRobotは機械学習およびAI査定の実装を支援するため、AIネイティブな戦略的サクセスチームによるAI戦略策定や、次世代プラットフォーム構想を支援するAIサクセスプログラムも提供するという。

 具体的には、AI-OCRを実装することで、非定型の帳票からのデータ入力を自動化することができ、顧客の医務書類の原本郵送などが不要となるほか、手続きの簡略化も目指すとしている。

 また、ストレート・スルー・プロセッシングでは、AI-OCRによってデータ化された各検査項目に基づいて自動で医務査定を行うため、これまで平均2~3営業日かかっていた査定完了までの期間を、引き受けリスクの程度に応じて最短3分以内に短縮することを目標にするという。

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