テックタッチとアシストは、東京ガスがノーコードで様々なWebシステムにナビゲーションを設置できるSaaS「テックタッチ」を採用したと発表した。
東京ガスの人事部門では、2022年に控えた導管部門の法的分離[※1]などの組織改編へ柔軟に対応すべく、業務ごとに分散していたシステムの統合や人事業務削減、保守・運用コスト削減などを検討。人事業務のガイダンスプラットフォームとして業務効率化・DX推進をする同サービスの導入にいたったという。
アシストとテックタッチは今後も「テックタッチ」の提供を通して、顧客のシステムの定着・利活用を支援するとしている。
[※1]導管部門の法的分離:都市ガス業界への新規参入を促し自由化を拡大するために、導管の総延長距離が一定以上などの条件に当てはまる事業者について、導管部門とそれ以外の部門をそれぞれ法的に独立した事業体に変更することを義務付けるもの
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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