「日本には『最小公倍数型のDX』を」富士通カラーではなく独自路線を貫くRidgelinez今井俊哉氏
変革に“ゴールデンルール”はなし 今求められている「変革への覚悟」
世界的なDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中で、日本では規模の大小を問わず企業のDXが思うように進まない状況にある。その障害となっているものは何か、またどうしたらスムーズにDXを推進できるのか。そんな自問自答の結果として、富士通グループが2020年4月に設立した新会社Ridgelinez(リッジラインズ)は、顧客企業のDXを推進することを命題としながら、同時にグループの変革の象徴的存在でもあるという。同社代表取締役の今井俊哉氏に、リッジラインズ設立の経緯や目的などについて伺いながら、日本企業のDX推進における課題と解決策のヒントを探る。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア