データの専門家が10年の潮流からみる、放置していてはDXにたどり着けない「負のループ」
個別最適化から組織最適化へと思考を切り替えられない故のジレンマとは
DX推進において大きなカギを握る「データ活用」。データ統合やデータプラットフォームなど、大掛かりなプロジェクトが推進されながらも、なかなか目指すべき「データドリブン経営」にまで到達できていないというのが実状だろう。一体何がデータの利活用を阻害しているのか、またどうすれば阻害要因を払拭し、誰もがデータを利活用できる環境を社内に実現できるのか。データ利活用推進の課題とその原因、そして解決を推進する手段としての組織づくりについて、株式会社クニエでデータマネジメントおよびガバナンスに関するコンサルタントとして活躍する小林靖典氏に伺った
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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