カゴメのDXは「Mode2」に突入──基幹システム刷新を乗り越え事業創出へ、キーパーソン秦誠氏に訊く
経営と現場を巻き込みながら風土醸成、変革において重要視したものとは
野菜飲料やトマトケチャップなどを手掛け、日本を代表する食品メーカーの1つである「カゴメ」。「トマトの会社から、野菜の会社に」をビジョンとして掲げ、野菜に関する情報や商品の提供によってさまざまな社会課題解決に貢献する企業への進化を進めている。その重要な鍵を握るDX推進を牽引するのが、同社の情報システム部長と、カゴメアクシス株式会社の業務改革推進部長も兼務する秦誠氏だ。社内のレガシーシステムの刷新に始まり、新生カゴメに向けて大きく前進しつつある同社のDXについて伺った。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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