クラウドサービスの利用が増え、1社で数十のサービスを使うのは最早当たり前、100を超えるサービスを利用する企業も珍しくない。サービスが増えることで大きな負荷となるのがID管理だ。ここ最近はID管理を自動化するために、IDaaSを導入する企業も増えている。 とはいえIDaaSでID管理を一元化し、シングルサインオンなどを実現するだけでは十分ではない。企業の全てのアイデンティティを一元的に可視化できるようにし、統合的に管理できるようにするアイデンティティのガバナンス管理を行う。その必要性を強く主張するのが、SailPointだ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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