“お手製のガイドライン”でDX推進する「柏市」 現場目線での課題を発端にクラウド/AIの活用進む
「後任に同じ苦労はさせたくない」──クラウドサービスの審査業務を簡略化させたツールとは
柏市は、人口約43万人の千葉県の中核市だ。都心から車で30分ほどの距離に位置し、東京都市圏への通勤も便利なベッドタウンとして知られる。また、柏の葉地区には大学や研究機関などが集まり、ITやデジタルなど新しい技術を活用し「共創」をキーワードに「柏の葉スマートシティ」プロジェクトも進められているという。柏市では2022年4月に従来の「情報・業務改善課」を「DX推進課」と改め、「柏市DX推進ガイドライン」も策定しDXの取り組みを強化している。このガイドラインに基づき進められている柏市のDXの取り組みについて話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)
EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。
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