2020年以降、数々の危機に見舞われた製造業。不安定なビジネス環境にいかに適応するかは喫緊の課題だ。欧州に目を転じると、データに基づく企業間連携を実現するべく、自動車業界はCatena-Xを設立し、様々な取り組みを進めている。先行するCatena-Xの成果を他の業態にも適用するべく立ち上がったのがManufacturing-Xである。取り組みの狙いについてSAPのトーマス・ザウアーエスィッグ氏に聞いた。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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