ホールディングスはどうやって横断的データ活用を実現しているのか 複数企業を束ねるための組織とその役割
【デタマネ対談 01】異なる組織、企業間のデータガバナンスを考える(前編)
データマネジメントの実行は難しく、企業内に分散するデータを「分析・活用が可能なデータ」へと変えるための組織全体の協力が必要だ。まして異なる文化やリテラシーの複数企業を束ねるホールディングス(持株会社)の立場であれば、さらに困難となる。傘下の企業のニーズを調整し、データ活用のガバナンスを確立するためには、どのような取組みが必要か──この課題について、JDMC会員の2社のデタマネ(データマネジメント担当者)が語り合った。バンダイナムコネクサスの吉村武氏と、Zホールディングス兼Zデータの横井公平氏による「ホールディングス企業のデータマネジメント」についての対談をお届けする。 企画協力:日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)
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後藤 祥子(ゴトウ サチコ)
フリーランスの記者、編集者。前職のアイティメディアではITmedia エンタープライズの担当編集長としてメディア運営のほか、特集企画、記事執筆、タイアップ企画、セミナー企画、情シス コミュニティー「俺たちの情シス」の運営などを担当。現在は、実務者が知りたい情報を実務者の視点で提供するメディア「Darsana」の編集長としてイベント企画や取材を行うとともに、各種メディアでインタビュー企画や記事執筆を手がけている。信条は、変化の時代に正しい選択をするのに役立つ情...
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