Oracle内でも異例尽くしのNetSuite、裁量ある国内事業を率いるリーダーが目指す事業の姿
日本オラクル NetSuite事業統括 日本代表 カントリーマネージャー 渋谷由貴氏 インタビュー
2016年にOracleに買収されたクラウドERPベンダーであるNetSuite。Oracleでは、買収した製品を融合し同社ソリューションとして提供するのが普通だが、一部製品ではブランドを維持し「Global Business Unit」として独立した組織体制で業務を行うケースもある。その代表がMySQLであり、NetSuiteも同様の形で事業を行っている。そのため日本オラクルには、NetSuite事業を統括するカントリーマネージャー職が置かれ、2023年7月にその役職に就いたのが渋谷由貴氏だ。Oracleでも異例尽くしのNetSuiteをどう率いるのか、渋谷氏に就任の背景と今後の展望について取材した。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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