米国ビッグテックの生成AIの競争が目まぐるしい中、日本発の生成AIビジネスが活発になっている。富士通発のAIスタートアップ「Ridgelinez」、KDDI傘下の「ELYZA」、NTT「tsuzumi」、NEC「cotomi」などの新たな発表が相次いだ。これらの事例から見えてきたのは、グローバル企業とは一線を画す日本型アプローチだ。現場のニーズに即した柔軟な対応と、規模を追わず業務の知見を活かした実用的なソリューションで、日本企業のAI戦略の新たな可能性が見えてきている。
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在はフリーランスとして、エンタープライズIT、行政情報IT関連、企業のWeb記事作成、企業出版支援などを行う。Mail : k...
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