なぜWorkdayは日本市場に情熱を注ぐのか──CTOが日本企業の“変革”に感じた課題・可能性とは?
ERP市場の次なる競争の鍵、Workdayはどこへ向かうのか。日本特有のニーズにどう応えるか?
企業の財務管理や人事管理を統合的にサポートする、エンタープライズマネジメントソリューションを提供するWorkday。同社は2024年9月16日から19日にかけて、米ラスベガスで年次イベント「Workday Rising」を開催した。2025年初頭に一般提供予定の「Workday Assistant」をはじめ、既にリリースされている次世代AI「Illuminate」や4種のAIエージェントなど、複数のAI機能が発表され注目を集めた今回のRising。ラスベガスにて、同社CTOのデイヴ・ソヒジャン(Dave Sohigian)氏に、WorkdayのAI戦略やその根底にある狙い・価値観、グローバル市場における日本の位置づけ、そして企業の変革に必要なエッセンスについて話を伺った。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
2021年より事業変革に携わる方のためのメディア Biz/Zine(ビズジン)で取材・編集に携わった後、2024年にEnterpriseZine編集部に加入。サイバーセキュリティとAIのテクノロジー分野を中心に、それらに関する国内外の最新技術やルールメイキング動向を担当。そのほか、テクノロジーを活用...
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