「馴れ合い状態」のベンダーを一掃するには?攻めのIT戦略を叶える“良いベンダー”を見抜く3つの視点
第3回:“エース”に自社を担当してもらうための対策とは
DXをはじめとするITプロジェクトを進めるにあたっては、多くの企業が外部ベンダーと協力していることでしょう。しかし「付き合いのあるベンダーがあまり良い提案をしてくれない」「新しくベンダーを探したいが、良いベンダーを見つける方法がわからない」など、ベンダーに関する悩みを抱えているプロジェクト担当者の方も多いのではないでしょうか。連載「PM歴20年超の橋本将功が示す“情シスPMあるある”とその打ち手」では、プロジェクトマネージャー(PM)として20年以上キャリアを積んできた筆者が、プロジェクトの「あるある失敗パターン」から編み出したコツやヒントを情報システム部門の方々にお届けしています。連載3回目となる本稿では、良いベンダーの見つけ方はもちろん、ベンダーとの良い関係を構築する方法も紹介します。
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橋本 将功(ハシモト マサヨシ)
パラダイスウェア株式会社 代表取締役
早稲田大学第一文学部卒業。文学修士(MA)。IT業界25年目、PM歴24年目、経営歴14年目、父親歴9年目。 Webサイト/Webツール/業務システム/アプリ/組織改革など、500件以上のプロジェクトのリードとサポートを実施。「プロジェクトマネジメントの民主化」の実現...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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