経営統合では、予算編成プロセスの複雑化が大きな課題となる。住友商事グループとメタルワングループの統合で誕生した住商メタルワン鋼管も例外ではなく、従来の「Excel+メール」に頼るやり方では対応しきれず、業務負荷が増大していた。これを解決するために同社は新たなツールを導入し、効率的かつ信頼性の高い予算管理体制を構築した。本記事では、住商メタルワン鋼管が直面した具体的な課題と、それを克服するために選んだツールや導入プロセスについて詳しく解説する。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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