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現在、“普通の会社”になるべく数々の挑戦を進めているという日本電信電話(以下、NTT)。同社は民間企業でありながら、公共性を保たなければいけないという特殊な立場に位置している。『NTTの叛乱 「宿命を背負う巨人」は生まれ変わるか』(堀越功 著/日経BP)では、同社が直面した過去と、そこからの脱却に向け奮闘する現在の姿が述べられている。日本企業がデジタル産業で勝ち筋を見出すために必要なマインドや組織体制などを考えるうえで、多くのヒントを提示してくれる一冊だ。
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