業務プロセスだけでなくビジネスモデルまでゼロベースで見直す静岡銀行、“DX先進金融機関”の理由を探る
既に生成AI活用も、新しいことへの挑戦は「早ければ早いほど良い」

国内の地域金融機関の中でも先進的にDXに取り組んでいる、しずおかフィナンシャルグループ。その中核にあるのが静岡銀行だ。昨今のトレンドである生成AIに関しても、既に様々な実証実験を通じ業務適用を開始しているほか、オープン勘定系システムの開発にもこの技術を適用するべく取り組みを進めているという。なぜ、これほどの柔軟さとスピーディさを体現できているのか。同行でDX推進をけん引する榎本裕己氏に話を伺った。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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