企業がクラウド化を推進することで、省エネ化が可能となる。しかし、それを受け入れるデータセンターでは、むしろ消費するエネルギーが増加しCO2 排出量も増えかねない。そのため、今後ますます積極的に省エネ化に取り組まなければならないのがデータセンターだ。クラウド時代のデータセンターは、省エネ機器導入ありきのアプローチではなく、データセンター全体の最適化を追求する必要がある。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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