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データ分析の第1歩!世界で一番使われているBIツール、Excelを使い倒す

第2回


スライサーで選択も自由自在

また、ピボット テーブルを使う時、フィルターの選択肢から任意のものを選択しづらいと感じることがあるでしょう。特に選択肢が多い時にはマウス操作も面倒です。Office 2010 にはそれを解消する機能が追加されています。「スライサー」と言い、選択肢をボタンのように、Excel のセル上に乗せることができます。

フィルター(左)とスライサー(右)。
選択肢が多い場合、フィルターから個々の値を選ぶのは操作しづらいですが、
スライサーであれば操作が楽になります。
キャプチャ

スライサーを表示するには、「挿入」タブの「スライサー」をクリックします。ピボット テーブルのフィールドリストと同じようなものが表示されますので、スライサーとして設定したい項目を選択します。スライサーのサイズ、配置、色などを調整します。

スライサーとして表示させたいものを選択します。
キャプチャ
選択したものがスライサーとして表示されます。
「スライサー ツール」のオプション タブで、色やサイズ、列数などを変更することができます。
キャプチャ

スライサーは、クリックすることで1つの項目を選択できます。複数選択したい場合には Ctrl キーを押しながらクリックします。連続した項目を選択する場合には Shift キーを使うこともできます。選択を解除するには再度クリックします。こういった操作は、従来の Excel の操作を踏襲していますので、スライサーの表示方法さえ覚えてしまえば、すぐに使いこなすことができます。

複数選択する場合には Ctrl キーを押しながら選択肢をクリックします。
解除には右上の漏斗のアイコンをクリックします。
キャプチャ

このように、2010 になってさらに表現の幅が広がった Excel によって、説得力があり見やすい分析レポートを作ることができます。

*    *   *

さて、今回はExcel 2010 に追加された新機能の一部をご紹介しました。いかがでしたか?すっかりおなじみのExcelですが、ぜひ、新機能をうまく利用して、使い倒していただけたらと思います!

 

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この記事の著者

松澤純(マツザワジュン)

マイクロソフト株式会社
サーバープラットフォームビジネス本部
プロダクト マネージャー大学時代は情報工学とも理系とも全く縁のない分野を専攻し、新卒で某 DB ベンダーに就職。ERP 製品の新機能検証、研修インストラクターを経て、GIS ソリューション ベンダーに約1年出向、お客様何でも窓口兼プロ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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