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TeradataがDWHアプライアンスなどビッグデータ分析対応製品を発表


Teradataは10月3日(米国時間)、米サンディエゴで開催中の年次ユーザカンファレンス「PARTNERS 2011」において、BIに特化したDWHアプライアンスの新製品「Teradata Data Warehouse Appliance 2690」、およびハード/ソフト/サービスを統合したデータ分析システム「Teradata Analytical Ecosystem」を発表した。

Teradata Data Warehouse Appliance 2690

Teradata ダリル・マクドナルド氏
Teradata ダリル・マクドナルド氏

 TeradataのCMO兼アプリケーション部門エグゼクティブバイスプレジデント ダリル・マクドナルド氏は「かつて産業革命が旧システムを破壊したように、現在はデータによる破壊(disructive)が起こっている。クエリが大型化/複雑化する現在はTeradataにとって大きなチャンス。データ分析は企業にとって業績を5倍に伸ばすための不可欠な能力であり、Teradataの新ソリューションが優良企業となるための力となる」と語る。

 新アプライアンスはBI分析を必要とする顧客に向けて「2倍のスピードと3倍のデータ容量」を提供するという、同社にとっては第5世代となるアプライアンスプラットフォーム。非圧縮の状態で1キャビネットあたり最大315TBまでのユーザデータを、スキャニング速度38GB/秒以上というスピードで利用することができる。提供開始は2012年第1四半期を予定している。

 大容量と高速性を実現した最大の要因は、同社のアプライアンスで代々使われてきたブロックレベルの圧縮技術だ。これによりパフォーマンスに影響を与えずにローディング後、すぐに高い圧縮率でデータをストアすることが可能になっている。またプロセスがすべて自動化されているため、管理/運用の手間も大幅に低減することができる。

 加えて2690では、去る9月22日に発表されたばかりの「Teradata Database 14」が搭載される。Teradata 14は圧縮率とスピードをさらに高める行ベースのストレージ技術「Teradata Columnar」を採用しており、ビッグデータもサポート、より高速で精度の高いデータ分析が可能になる。また2690は省電力設計にもこだわっており、従来製品と比較して最大約60%減の省電力と50%減のフロアスペースを実現するとしている。

Teradata Analytical Ecosystem

 Teradata Analytical Ecosystemは、テラデータの各ポートフォリオをスタンドアロンではなく統合して利用することで、データ分析により高い効果をもたらすことを主眼としているソリューション。データの重要度や目的、アクセス頻度を分析し、最適な配置や連携を行うことで、複数のシステムをまたがった強固な"分析エコシステム"を構築するというものだ。

 キーとなっている技術は複数のTeradataシステムに渡ってクエリのルーティングやデータベースの同期を実現するソフトウェアフレームワーク「Teradata Unity」だ。すべてのTeradata製品上で稼動し、高い可用性を維持しながら同期を行う。プライマリシステムがオフラインであっても、自動で透過的に別のシステムに対してクエリを最実行するインテリジェントな機能もあわせもつ。

 Teradata Analytical Ecosystemに含まれる製品/サービスは以下の通り。

 ・ソフトウェア … Teradata Unity、Teradata Data Mover、Teradata Multi-System Manager、Teradata Viewpoint、Teradata Database
 ・ハードウェア … Teradata Puropose-Built Platform Family、Teradata Backup, Archive, and Restore
 ・サービス … Teradata Services

 ほとんどのポートフォリオはすでに入手可能だが、Teradata Unityは現在、米国のみの提供となっており、その他の市場では2011年末までに提供されるという。

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この記事の著者

五味明子(ゴミ アキコ)

IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...

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