4月4日、Oracle OpenWorld Tokyo 2012が東京六本木で開幕した。初日のキーノートセッションのステージに登場した日本オラクルCEOの遠藤隆雄社長は、今回のイベントのテーマが"Engineered for Innovation"だと宣言。これはハードウェア、ソフトウェア技術の融合により新しいビジネスモデルが生まれることであり、新しいビジネスモデルを結びつけることで、さらに新しい産業が生まれる。そうなれば、それが世界を変えることにつながると説明する。そして、厳しい経済環境にある日本においても、その状況を改革するには大きなイノベーションが必要になると言い、それらを支援するのがOracleだとのこと。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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