おおいに盛り上がったSalesforce.comの年次イベント、Dreamforce 2012。当然ながら日本からも数多くの参加者があった。200名を越えるユーザー、パートナーが参加し、日本からの参加者交流の場として開催された「Japan Night」というイベントでは、歩くのも困難なくらいの人々がつどっていた。ところで、通常の海外イベントのレポート記事は、主催者、今回ならばSalesforce.comがどういうメッセージをどのように発信したかをレポートする。そういったレポート記事は、各種メディアから複数発信されるが、内容的にはほぼ同じようなものになってしまうのが常。これでは、あまり面白味がない。ならば、せっかく日本からたくさんの参加者があったのだから、彼らが今回のイベントをどのように受け止めたかを伝えたいと思う。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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