「今回のSSDアプライアンスは、もともと国内ではHPと3月から進めてきた取り組みを拡充したものです」―マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部 クラウド&アプリケーション製品部 シニアエグゼクティブプロダクトマネージャーの斎藤泰行氏は、今回発表した「Microsoft SQL Server SSD Appliance」は、従来はHPと取り組んできたアプライアンスのソリューションを、国産ベンダーを含む6社にまで拡充したものだと説明する。「アプライアンス」は、ここ最近のIT業界キーワードの1つ。そのメリットはだいぶユーザーにも浸透してきた感がある。そして、「SSD(Solid State Drive)」。こちらも、価格が安くなり、ハードディスクに取って替わって利用しやすくなったイメージが強い。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア