EMCジャパンRSA事業部は12月17日、標的型攻撃におけるマルウェアなどの実行を検出する新製品「RSA ECAT(Enterprise Compromise Assessment Tool)」を発表した。官公庁や防衛関連企業、金融業、製造業、通信業など重要情報を扱う企業を主な対象に2年間で40社の導入を目指す。価格は、サーバ1台クライアント100台の場合で3830万円。1月6日から販売開始する。
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齋藤公二(サイトウコウジ)
インサイト合同会社「月刊Computerwold」「CIO Magazine」(IDGジャパン)の記者、編集者などを経て、2011年11月インサイト合同会社設立。エンタープライズITを中心とした記事の執筆、編集のほか、OSSを利用した企業Webサイト、サービスサイトの制作を担当する。
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