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「Deep Security as a Service」でパブリッククラウド上のシステムを保護 トレンドマイクロ、サーバ向け総合セキュリティをクラウド型サービスで提供

  2014/07/23 14:00

 トレンドマイクロは、管理サーバが不要で、導入・運用が容易なクラウド型セキュリティサービスブランド「Trend Micro Security as a Service」のサービスラインナップを拡充し、サーバ向けクラウド型セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service(DSaaS)」を9月1日から提供を開始すると発表した。

 DSaaSは、トレンドマイクロが管理サーバをクラウド上で提供する、サーバ向けクラウド型セキュリティサービス。ウイルス対策、ファイアウォールや脆弱性対策、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視機能などサーバ保護に必要なセキュリティ機能を一元的に提供する。

 導入にあたり管理サーバを構築する必要がなく、クラウド上の管理サーバにログインすることで、セキュリティ設定の変更やログ管理を行うことができるという。

 DSaaSは、管理サーバの構築にかかる工数を短縮できるため、システム構築から運用開始までをパブリッククラウド上で短期間に行いたい企業ユーザにとって、安全性の高いシステムを迅速に構築・運用するセキュリティ対策として適しているとしている。

 DSaaSは、パートナー企業経由で提供され、パートナー企業が自社サービスと組み合わせて販売することも可能だという。

 DSaaSの主な機能は次のとおり。

 ・ウイルス対策機能:クラウド上のシステムに侵入したウイルスを検知・駆除。

 ・IDS/IPS(仮想パッチ):OSやアプリケーションの脆弱性情報に対応した仮想パッチで、脆弱性を狙った攻撃からシステムを保護。また、ネットワーク上の不正な振る舞いを検知しブロック。

 ・Webアプリケーション保護:SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング(XSS)などからシステムを保護。

 ・ファイアウォール:IPやMACアドレス、ポートなどによるフィルタリングでシステムを保護。

 ・ファイルやレジストリの変更監視:OSやアプリケーションの重要なファイル・レジストリを監視し、システムへの不正な変更、改ざんを検知。また、スケジュールされたタスクが正常に実行されているかを監視。

 ・セキュリティログ監視:OSやアプリケーションのログを解析し、監視対象のシステムの重要なセキュリティイベントを可視化。インシデント発生時のアラート通知や、SIEM(Security Information and Event Management)などでログの一元管理も可能。

 ・Auto Scaling(オートスケール機能)対応:サーバ負荷の増減等に応じて自動的に生成・削除されるクラウド上の仮想マシンに対し、条件に応じて指定したセキュリティポリシーを自動で適用。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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