30万のユーザ部門を抱える日立、情シスの「理想と現実」
ユーザ部門の業務課題を、いかにしてITが解決するか。情報システム部門の役割は、業務効率の追求からビジネス貢献のIT基盤提供へと変化し、ユーザー部門からの期待も高まっている。これは言い換えれば、ユーザーの求める理想と提供できるシステムにギャップが生まれやすくなっているということでもある。本セッションでは、DBオンライン チーフキュレーター谷川氏によるモデレートのもと、全世界に約30万人のユーザを抱える日立の情シス部門と、その業務部門双方でマネジメント経験を持つキーマンが登壇し、IT基盤を自製する自社の活動などにも触れながら日立の取り組みが紹介された。

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Kuhara Hideo, Shoeisha Co., Ltd.
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連載:DB Online Day 2015
30万のユーザ部門を抱える日立、情シスの「理想と現実」