Lotus Notesに関する記事とニュース
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2012/07/06
ノーツ移行を成功させるための決め事とは?
ノーツ移行を成功させるためには、会社方針を決める必要がある。まず、大方針を決める。次に、情シスとしてのシステム化方針、マスタースケジュール(期日)を決める。そうしたら、移行手順、移行方法、最後に移行先プロダクトを決める。決定順序も大切だ。
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2012/05/21
ノーツ移行の理由を的外れにしてはならない
稟議でよく散見されるノーツ移行の理由に「ノーツという"製品"に課題があるから新システムに移行する」がある。一見、問題がないように思える。しかし、ユーザー所管のノーツアプリが多い場合は"製品"を理由にしてユーザー調整すると失敗する。なぜならば、新システムは、ユーザー所管のノーツアプリの移行ができないからだ。真の課題は、"製品"ではなく、エンドユーザーコンピューティング(EUC)だ。
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2012/04/25
なぜノーツ移行は困難なのか?
ノーツ移行プロジェクトを完全に成功させた事例は極めて少ない。”成功事例”と紹介された企業でも、実は新システムとノーツが共存している場合が多い。なぜノーツは残ってしまうのか?その答えは、失敗から学ぶことができる。本連載の中で詳しく解説していくが、今回はノーツ移行における問題点の概要を紹介する。当プロジェクトにアサインされた情シスの担当者にぜひ読んでいただきたい。
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2010/10/04
クラウド環境やiPad、iPhoneでも利用可能に!進化するLotusと企業コラボレーションの未来
国内外のグループウェア市場で大きなシェアをもち、確固たる地位を築いているLotus。今月の10月21日(東京)と10月26日(大阪)の両日に開催される「Lotus Knows EXPO 2010」では、IBMだけではなく、Lotusパートナー各社が主催者として参画する初めてのイベントだ。長年Lotus製品のサービスやビジネスを提供してきたパートナー7社が語るLotusの魅力と可能性、そしてイベントの見所について紹介する。
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2009/10/26
経営情報活用を加速するエンタープライズ向け「Webコラボレーションウェア」
現在のITには、単なる効率化ではなく、企業内の情報共有や活用によるビジネスへの貢献が求められている。その象徴の一つであるグループウェアも誕生から20 年が過ぎ、クライアント・サーバー型、Web 型、SaaS 型など機能も含めて様々な製品が開発されている。その中で数年前までは中小規模向けとされていたWeb 型に、Lotus Notesのアーキテクチャ開発に携わったエンジニアたちにより開発された、本格的なエンタープライズ向け製品が登場した。
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2008/03/27
コラボレーションに特化したIBM Lotus Notes 8
前回まではユーザー・インターフェイスの動向と、近年のクライアント・アプリケーションで起こっている問題点、ならびにその問題点に対する1つの効果的な解決策としてコンポジット・アプリケーションを説明しました。今回は、統合的なコラボレーション・プラットフォームのクライアント製品であるIBM Lotus Notes 8を紹介します。