記事一覧
テーマ内その他記事
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2007/07/30
運用再発見! 形式的引き継ぎから「業務運用」を実現する引き継ぎへ
「“システム”は仕様どおりに完成したのに運用はまわらなかった」 こうした現象はどうしたら防げるのでしょうか。本稿では、運用を前提としたシステムの引き継ぎ方のポイントを見ていきます。ハードウェアやソフトウェアだけでなくお客さまの業務自体を円滑に動かすには、やはり「上流工程での対処」が重要となってきます。 (「開発の現場 Vol.007」より転載)
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2007/07/30
教科書じゃ教えてくれない 本音で語る開発案件成功の法則
巨大プロジェクトを成功させた人でも、5~10人規模の案件では失敗してしまうこともあります。その理由は、「マネジメント」という言葉では語りきれない、現場の知恵やテクニックの有無にあります。本稿では、そうしたいわゆる“泥臭いこと”も含んだプロジェクト運営における10のポイントをまとめてみます。本稿が皆さんのプロジェクトでの活躍に役立てば幸いです。 (「開発の現場 Vol.006」より転載)
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2007/07/30
SQLの実行と排他制御からDBの内部動作を知る(前編)
本稿ではOracleデータベースを例に、SQL文が発行されてから結果が戻されるまでに行なわれる処理について分かりやすく説明します。データファイルからメモリ上にデータを読み出して検索する流れを解説しますが、これが分かるとOracleの内部動作がよく見えてきます。SQL文を効率良く実行する機能(オプティマイザ)や、複数のユーザーが1つのデータにアクセスした際の混乱を防ぐ仕組み(ロック/排他制御)などはDBAの必須知識として、しっかり理解しましょう。 (DB Magazine 2007年5月号より...
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2007/07/30
Web 2.0は企業システムにとっての新たなパラダイムシフトか?
昨今、「Web 2.0」という言葉に注目が集まっているが、「Web 2.0」に総称される技術やビジネスモデルの企業情報システム(エンタープライズ・システム)における採用は、いまだに疑問視されることもあり、あまり進んでいないのが実情だ。XML コンソーシアムでは、Web 2.0 部会とWeb サービス実証部会の活動成果をもとに、企業情報システムにおけるWeb 2.0 実装の手引きとして「エンタープライズ・システムのための提言書」をまとめた。 今回は、提言書の構成と、XMLコンソーシアム会員企...
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2007/07/30
はじめに~エンタープライズ・システムのための提言書
昨今、「Web 2.0」という言葉に注目が集まっているが、「Web 2.0」に総称される技術やビジネスモデルの企業情報システム(エンタープライズ・システム)における採用は、いまだに疑問視されることもあり、あまり進んでいないのが実情だ。XML コンソーシアムでは、Web 2.0 部会とWeb サービス実証部会の活動成果をもとに、企業情報システムにおけるWeb 2.0 実装の手引きとして「エンタープライズ・システムのための提言書」をまとめた。 この提言書が今後の企業情報システムを考える上で一助...
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2007/07/30
現在のIT人材育成の危機的状況はなぜ起こったのか?(前編)
筆者は現在、UISS(情報システムユーザースキル標準)やITSS(ITスキル標準)を活用した人材育成の仕組みづくりのコンサルタントをしています。この連載では、ITSS/UISSの意味や目的を読者に理解してもらい、今後のキャリアデザインの一助としていただきたいと考えています。 前編は、「スキル標準」のお話をする前に、現在の日本が直面している、IT人材育成を取り巻く危機的な状況を、昔話も交えながらお話したいと思います(後編はこちら)。
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