「beSECURE II」は、Beyond Securityが開発した、プラットフォームおよびWebアプリケーションの脆弱性検査アプライアンス。企業内に存在するサーバー、PC、ネットワーク機器、Webアプリケーション等の脆弱性を、迅速かつ自動で検出・管理することが可能だという。
「beSECURE II」の特徴
・脆弱性の自動検査:ネットワークに接続しているIPアドレスを持つIT資産に対して定期的に検査を実施。 検査は日次、週次、月次、ユーザーニーズに合わせて設定が可能。
・設置・設定、運用が容易なアプライアンス:「beSECURE II」本体に機能をプリインストールしているため、設置・設定から検査開始まで短時間で可能。また、脆弱性データベースは毎日自動で更新される。
・完結型アプライアンス:「beSECURE II」は、脆弱性の検査と管理が1台で可能。かつ検査した脆弱性情報を外部に送信することもなく安全。
・エージェント不要:脆弱性の検査対象となるIT資産にエージェントのインストールは不要。
・実用的なレポート生成機能:脆弱性の危険度、影響の可能性、推奨する解決策、各種ソフトウェアベンダーへのリンクが含まれる。また、検査結果はHTML、PDF、XML、CSVで抽出可能。
・各種規格に対応:PCI、ISO、CIS、SOX、HIPAAおよびその他のコンプライアンス要件に対応。 要件に応じたレポートの抽出が可能。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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