マイクロソフトは、17日付のMSDNニュースレターの中で、Windows 7の技術情報やWindows Server 2008 R2、Internet Explorer 8の最新情報などを紹介する「Windows 7 セミナー ロードショー」を3月18日の名古屋を皮切りに、23日に大阪と続けて開催することを発表した。名古屋、大阪以外では、東京、札幌、仙台、北関東、金沢、高松、広島、福岡での開催が予定されているが、日程等は順次公表していくという。
このイベントは、ソフトウェア開発者やIT管理者などのために次期OSの情報を公開し、アプリケーション開発や導入に役立ててもらおうというもので、事前登録制だが入場は無料となっている。また、アンケートに答えれば、Windows 7のベータ版DVDがもらえるそうだ。基調講演では、次の4つのセッションが予定されている。
- Windows 7とWindows Server 2008 R2で提供するNew Featureの数々
- Windows 7及びWindows Server 2008 R2アプリケーションの互換性
- Windows Vista/Windows 7でのアプリケーション管理と仮想化
- Windows Server 2008 R2で仮想化は次のステージへ
マイクロソフトでは類似のイベントをすでに発表しており、20日に都内で「Windows 7 セミナー ~ 企業向けWindows 7の全貌 ~」として開催する予定だが、これがすでに定員に達しており申込が締め切れられている。申込に間に合わなかったエンジニアは、こちらのキャラバンにかけてみるのもいいだろう。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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