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クラウドメールのデータ消失、企業の6割が対策準備なし サイバーソリューションズが調査結果を発表

 サイバーソリューションズは6月15日、従業員数300人以上の企業の情報システム担当者100名を対象とした「クラウドメール バックアップの実態調査 2021」の結果を発表した。主な調査結果としては、以下の通り。

  • 「クラウドメールのデータ消失」に備えている企業は40.2%
  • 週1回以上、クラウドメールのバックアップを実施している企業は全体の1/5
  • クラウドメールの管理責任の所在を、67.4%が未確認

 「クラウドメールのデータの管理責任を確認しているか」の質問では、もっとも多い回答が「わからない」の48.9%となり、「確認していない」の18.5%との合計では、67.4%が管理責任が未確認の状態であることが判明したとのこと。

 また、クラウドメールのデータについてバックアップしているかという質問では、「している」が40.2%と、半数以下の低い結果となったという。

 同社は、どんなシステムにもデータ消失のトラブルが起きる可能性があることを念頭に、万が一の場合に備えたバックアップをするよう促している。

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