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LayerXのプライバシー保護技術、保険会社の自動車事故データに適用 交通安全や都市計画に活用へ

 LayerXとあいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)は、テレマティクス(自動車保険で蓄積する自動車走行データ)で蓄積したデータを活用し、性別や年齢情報などを用いたデータ分析サービスの提供を7月から開始すると発表した。

 あいおいニッセイ同和損保では、2018年からテレマティクス自動車保険の販売を開始しており、そこで得られた自動車走行データを元に安全運転の取り組みを評価し保険料割引に反映する仕組みを導入している。

 また、運転挙動を分析し、地域の危険箇所を可視化する「交通安全マップ」も開発。2022年4月からは全国の地方公共団体へ提供しているという。交通事故の詳細な情報を活用することで、個人や企業、自治体が抱える課題解決が可能になることが想定される一方、個人の居場所や行動履歴などが読み取られやすくなるリスクから、より堅牢な「プライバシー保護」の確立が課題となっていた。

 そこで、個人情報を保護したまま高度なデータ分析や利活用を可能にするLayerXの「Anonify」を、あいおいニッセイ同和損保のテレマティクスに適用。高度なビッグデータの利活用につなげる技術検証を2021年から共同で実施した上で、今回本格導入に至ったとのこと。

 従来分析可能なデータは、危険な運転挙動が発生した地点や、挙動と事故頻度の相関関係の分析にとどまっていたものが、今後は性別や年齢などの属性、危険挙動地点での走行速度、周辺の道路情報など多角的な事故分析が可能になるという。

 両社は、テレマティクス自動車保険で蓄積したデータをはじめとするビッグデータにプライバシー保護技術を応用することで、安全性・有用性の高いデータ利活用環境の提供を行い、交通安全施策や都市計画、産業振興等の効率化や高度化に貢献していくとしている。

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