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不二越、従業員約3,200名に「Concur Expense」導入で業務工数削減へ

 コンカーは、不二越グループが、間接管理基盤としてSAP Concurを採用したと発表した。

 不二越は、経費精算・管理クラウド「Concur Expense」を含むSAP Concurを採用し、2月より従業員約3,200名を対象に導入した。これまでは間接費に関わる業務フローは紙主体であり、経費に関わるデータが抽出できないことが大きな課題となっていたが、SAP Concur導入により、単純作業のための出社や事務工数を削減。働きやすい労働環境作りを進められているという。

「Concur Expense」の効果
[画像クリックで拡大表示]

 導入製品は以下のとおり。

  • 経費精算・管理クラウド「Concur Expense」
  • 領収書OCRアプリ「ExpenseIt」
  • 出張管理「Concur Request」
  • 経費の流れをレポート化と分析「Intelligence」
  • 利用者からの問い合わせに対応「ユーザーサポートデスク」

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