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日本テレビ、グループ24社のセキュリティ対策を明らかにするために「Secure SketCH」を導入

 NRIセキュアテクノロジーズ(以下、NRIセキュア)は、日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)が、企業のセキュリティ対策状況を評価するためのプラットフォーム「Secure SketCH(セキュアスケッチ)」を採用・導入したと発表した。

タイトル

 日本テレビはグループ全体のセキュリティレベル向上のために、セキュリティソリューションの導入を検討していたが、グループ各社は企業規模も様々で、セキュリティ対策にかけられる人材や費用等のリソースに差があったという。まずは各社におけるセキュリティ対策状況を明らかにする必要があった。

画像を説明するテキストなくても可

「Secure SketCH」GROUPSプランを用いた、複数組織のセキュリティ評価のイメージ

[クリックすると拡大します]

 そこで採用されたのが、複数企業の総合的なセキュリティ評価と管理をクラウド上で完結できる「Secure SketCH」GROUPSプラン。このプランの導入により、グループ24社のセキュリティ対策状況が、得点や偏差値として可視化され、グループ内での相対的な評価も行えるようになったとしている。

導入後の主な効果

  • 各社のセキュリティ対策状況を確認するための設問の、回答依頼・収集・分析までをクラウド上で完結できるため、グループの統括部門と各グループ会社双方にかかる作業負担を軽減
  • Secure SketCHの統一指標で評価することで、グループ24社の横比較が可能になった結果、対策の最適化につながるとともに、セキュリティ対策に対する各社のモチベーションが向上
  • グループ各社でノウハウを共有し合う等、各社が自律的にセキュリティ対策に取り組めるようになり、グループ全体のセキュリティレベルが改善

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