LRMは、セキュリティ教育クラウドサービス「セキュリオ」において、従業員の行動変容の実現を支援する新機能「ユーザーダッシュボード」を提供開始した。
同機能は、受講態度などの「行動」を軸に、セキュリティ教育の成果を評価・可視化するダッシュボード機能として提供するもの。行動ログを自動で集計のうえ可視化し、組織ごとに独自の指標(KPI)を設計できるという。
テストの点数では捉えきれない日々の行動を数値で示すことにより、経営層・CISOが「組織のセキュリティ行動がどう変わっているか」を把握し、次の打ち手を判断できる状態を実現すると述べている。
加えてLRMは、これまでのセキュリティ教育支援で培った知見をもとに、可視化された課題に対する改善の打ち手まで含めて支援が可能だという。セキュリティ教育における現状と課題の可視化支援にとどまらず、行動変容の実現まで伴走するとしている。
行動変容の成果を、数値で測れる
eラーニングの受講態度や標的型攻撃を模した訓練メールへの対応スピードなど、これまでテスト結果では測れなかった「行動」を可視化。分散していたログを一画面に集約し、組織の行動がどう変わったかを継続的に測定する。教育への投資が行動変容という成果に結びついているかを、定量的に確認できるとのことだ。
組織独自の指標(KPI)を設計し、課題を自動で捉える
機能ごとに目指す状態(目標)、組織が定義した指標(評価軸)、集計開始月・集計幅(教育ターム)を設定すると、ダッシュボード上で自動集計のうえ課題の達成状況を可視化する。点ではなく推移で捉え、目標とのギャップから「誰のどの行動に課題があるか」を特定し、次の打ち手につなげるという。
課題が見えた先の「打ち手」まで支援する
これまでのセキュリティ体制構築・教育支援で蓄積した知見をもとに、可視化された課題に応じた改善アクションの提案も可能。経営層・CISOに対し、意思決定において判断材料となる数値と、その先の選択肢をあわせて提供するとのことだ。
今後は、組織ごとに設計した指標と行動ログを踏まえたセキュリティ教育の運用・改善をよりスムーズにするため、詳細分析に向けたCSVエクスポート機能、および経営層への報告にそのまま活用できるPDFエクスポート機能などを、提供タイミングを分けて順次リリースする予定だとしている。
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