読売ISは、日本HPが提供するHP製PCとともに、セキュリティソリューション「HP Sure Click Enterprise」および「HP Sure Start」を導入した。
セキュリティ強化を見据えてPC環境を刷新
読売ISでは、これまでエンドポイントにおけるセキュリティ対策ではウイルス対策が中心だったという。同社が導入していたセキュリティ対策ソフトはシグネチャー型が多く、新しい攻撃手法が出てきた場合、そのパッチが配布されるまでの間は無防備となるケースもあったとのことだ。標的型攻撃の多くは、ユーザーの操作に便乗して侵入するため、一般的なセキュリティ対策ソフトでは検知できないという課題があったとしている。
同社は、社内PCのOSをWindows 10からWindows 11へ移行するタイミングで、HPの法人向けPCの採用を決定。これを受け、HPはリコージャパンとともに、仮想化技術によって悪意のある攻撃・脅威などを封じ込めるセキュリティソリューション HP Sure Click Enterpriseを提案したとのことだ。
読売ISは、HPのモデルそのもののコストパフォーマンス性と、米国国防総省にも採用されているHP Sure Click Enterpriseのセキュリティ性の高さを評価。PCの入れ替えと同時に導入を決断したと述べている。
加えて、セキュリティ強化を目指す読売ISは、HP法人向けPCに搭載されているHP Sure Startにも注目。これは、PCのスイッチを入れて通電すると同時にBIOS/ファームウェアの整合性を検証し、万が一改ざんされた形跡があれば隔離されたゴールデンコピー(正常な状態のバックアップ)を使用して数分以内に自動で復旧させることが可能なセキュリティ機能だという。
【関連記事】
・【人気エバンジェリストが解説】従業員のPC保護で数ヵ月規模の事業停止や巨額損失を防げるか?
・平均年齢73歳のシニアスタッフがAI PCで“自由研究”に挑む──音声入力を使い簡単な操作を評価
・Absoluteが発表した、何があっても「絶対に再起動する」レジリエンス・エージェンティックAIとは
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
