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日立、PCサーバ「HA8000シリーズ」に新モデルを追加

ビッグデータ分析やクラウド基盤向けに処理性能を強化

 新モデル「HA8000/RS440」は、処理性能を従来プロセッサー比で最大2.1倍に向上した最新インテル XeonプロセッサーE7-4800 v2製品ファミリーを搭載するとともに、メモリ、内蔵ストレージ容量を、それぞれ従来モデル比2倍となる2TB、約1.3倍となる最大9.6TBに強化しているという。

 また、PCI Express拡張スロット数の拡大や、高速な16Gbps転送速度に対応したファイバーチャネルボードを新たにサポートするなど、データ入出力性能も強化した。

 これらにより、ビッグデータ分析やクラウドの基盤となる大規模仮想化環境やデータベース環境におけるデータ処理速度を向上するとしている。

日立サーバー3モデル
左から「HA8000/RS440」「HA8000/RS110」「HA8000/TS10」

 新モデルの特徴は次のとおり。

 ◎4プロセッサーサーバ「HA8000/RS440」の機能強化

 ・最新プロッセッサーやメモリ・内蔵ストレージ容量の拡大など
  最新のインテル XeonプロセッサーE7-4800 v2製品ファミリー搭載、装置としての最大コア数を60コアに拡大するなど、処理性能を向上。また、最大メモリ容量を2TBに、内蔵ストレージ容量を最大9.6TBに拡大。

 ・拡張性と入出力性能の強化
  PCI Express拡張スロット数を最大16スロットに拡大し、システムの拡張性を強化。また、16Gbps転送速度に対応したファイバーチャネルボードを新たにサポート。

 ◎1プロセッサーサーバ「HA8000/RS110」「HA8000/TS10」の機能強化

   最新のインテル Xeonプロセッサー E3-1200 v3製品ファミリーを搭載。内蔵ストレージ容量を「HA8000/RS110」では最大7.2TB、「HA8000/TS10」では最大9.6TBに拡大。

【関連リンク】
「HA8000シリーズ」のWebページ

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