「クラウド時代のデータストア」連載一覧
-
2012/02/17
ビッグデータを「使う」ための技術、「機械学習」とは?
「ビッグデータをどう使っていく?」というテーマでおそらく今年話題になってくるであろう技術として「機械学習」があるのではないでしょうか。溜まったデータを使って、ワーっと解析するHadoopも昨年から話題に上がってきています。今日はたぶんもっとも身近な所で使われている「機械学習」である迷惑メールフィルタの話をしながら、機械学習というものについて知ってもらえればと思います。
-
2011/12/08
それは 世界でも最大級の KeyValueStore
Key Value Store についてはこの連載でも何回かお話ししてきましたが、今日のKeyValueStoreはすごいです。ほとんど落ちない(99.9%の可用性)、データの欠損もほとんどない(99.999999999の堅牢性)。容量の不足も気にならない。インストールや設定、運用の手間もない。そんなKeyValueStoreのお話です。
-
2011/11/15
おまたせしました。楽しいMongoDBの時間デス
先週から始まった2週連続(にボリュームが増えたせいで急遽なってしまった)ドキュメント指向データベース 後編 楽しいMongoDBの時間がやってきました。
-
2011/10/25
もうスキーマ定義とかしなくていいんだよ
データベースを扱う上で最も哲学的な作業:スキーマ定義。最初にどう定義するかによって今後の拡張性、パフォーマンスに大きく影響してきてしまいます。未来にシステムがどう進化していくのか、それがわからないとこれが正解という完璧な答えのない作業、それがスキーマ定義です。もしスキーマ定義をもうしなくていいとしたら、、、
-
2011/10/07
「進化しているのはNoSQLだけじゃない」Amazon RDS
前回はNoSQLだったので今回はRDBMSで行きます。今も生みだされ続ける新しいシステムはNoSQLばかりが適切なわけがありません。RDBMSの方が適切な場合ももちろんあります。今回はRDBの中でもAmazon RDS(MySQL)について取り上げます。クラウドベンダーならではの機能も搭載し、かつ今までRDBMSと同じように使える。そんなサービスAmazon RDSの紹介です。今回はMySQLについてのお話しですが、Amazon RDSではOracleを選択することもできます。
-
2011/09/20
SimpleDBで始めてみようか、NoSQLを。
私の一番好きなデータベースはSimpleDBです。ミドルウェアではなくて、サービスとして従量課金なデータベースだけれども、一番好きなデータベース。前回はNoSQLの抽象的な物でしたが、今回は実際に簡単に使い始めれられる。SimpleDBというデータベースのお話です。かなり主観が入ってしまうかもしれません。
-
2011/09/02
Webサービス♡NoSQL
十年くらい前と今とではデータベースの使われる場所というのが変わってきています。昔はデータベースといえば企業の情報システムで使っている用途が多くありました。その頃のインターネットは情報を配信する一方通行な存在でしたが、数年前から状況は変わってきました。
-
2011/08/16
データストアに入る中身であるところのビッグデータの話
「クラウド時代のデータストア」ということで、何回かにわたってデータストアについて連載します。私は仕事でもプライベートでもAWSよりな人間なので、AWSがメインになってはしまうのですが、クラウド時代のデータストアという事について色々とお話していこうと思います。