#dbonline2011decemberに関する記事とニュース
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2011/12/28
カラムストアインデックスのすべて(前編)
Code Name Denali の正式名称がSQL Server 2012 と発表されて久しいですが、これまでと同様に製品の開発は順調に進行しています。先月にはリリース候補版RC0の公開が行われましたので、すでに新しいリリースをお試しくださった方も多いのではないでしょうか。さて、今回から2 回にわたり、SQL Server 2012 で導入される機能の中でも、意欲的な取り組みのひとつとなるカラムストアインデックスについてとりあげます。担当するのは日本マイクロソフトプレミアフィールドエンジニアリ...
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2011/12/27
ビッグデータブームを支えたHadoop、そしてNoSQL
2011年もあとわずかとなりました。もうすでに年末のお休みに入っている方も多いかもしれませんね。IT系のWebサイトやメルマガは休みに入ると読まれにくくなるという傾向があるのですが、やはりオフの期間くらいはITから離れていたいのかもしれないですね。もっともDB Onlineは年内、もう少し更新しますので、引き続きお読みいただければうれしいです。
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2011/12/26
大容量メモリをOracleで活用するには?~Linux HugePages使用の勧め~11月の人気記事
Oracle ACEの矢木覚が、Oracleエンジニアが使える「ネタ」をお届けします!
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2011/12/20
今年のIT業界流行語大賞は「ビッグデータ」で決まりでしょう―先週のデータベース界隈の出来事
2011年、世相を表す今年の漢字は「絆」だそうで、これ「キズナ」あるいは「す」を送って「ホダす」とも読める。で、「絆す」という場合は、「人の行動を縛る」という意味があるそうだ。きずなのイメージからは、ちょっと想像しにくいかな。未曾有の災害で、何かと縛られる状況に陥って、そんな中で絆の大事さも改めて知った年ではあった。2012年は、なんとかして楽しく、わくわくするようなイメージの漢字が選ばれる年に、なって欲しい。
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2011/12/20
バッチ処理を瞬速に! データベースへの超高速アプローチを実現する半導体メモリアレイ「HP VMA」シリーズ
日本ヒューレット・パッカードは12月13日、データベースの処理性能を"瞬速"化させるハードウェアプラットフォームとして、半導体メモリアレイ「HP VMAシリーズ」を発表、同日出荷を開始した。日本HP エンタープライズサーバー・ストレージ・ネットワーク事業統括 サーバーマーケティング統括本部 統括本部長 上原宏氏は「データベースの最適化という言葉がキーワードになりつつあるが、ノウハウを駆使して最適化するにも限界がある。そのため最近の流れのひとつに密結合されたデータベース専用アプ...
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2011/12/19
トレースはもはや古い?SQL Server 2012 の拡張イベント(後編)
こんにちは。Premier Field Engineering 部の坂輪です。今回は前回予告しました SQL Server Management Studio から拡張イベントを管理する機能や SQL トレースから拡張イベントへの移行についてご紹介したいと思います。
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2011/12/16
ビッグデータ時代のキホンは"データを捨てないDWH"と"使いやすいBI" - Microsoft BI/DWH Day 2011基調講演
SQL Server 2012がビッグデータ時代のビジネスにもたらすインパクトをお伝えしたい - 日本マイクロソフト 業務執行役員 サーバプラットフォームビジネス本部 本部長 梅田成二氏は12月12日、東京・目黒雅叙園で開催された「Microsoft BI/DWH Day 2011」の基調講演の冒頭、こう切り出した。2012年の上半期に正式リリースが予定されているマイクロソフトのデータベースソリューション「Microsoft SQL Server 2012」は、ビッグデータをビジネスで"...
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2011/12/15
インフォアとセールスフォースの日本における提携を発表、単なるサービス連携にとどまらず両社の協業によりソーシャルエンタープライズの実現を目指す
日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長の村上 智氏は、インフォアとセールスフォースの提携は、両社の製品を連携させる新たなアプリケーション提供にとどまらず、その連携を通じ両社が1つの重要な戦略と位置づけるソーシャルエンタープライズ実現のためのものだと言う。
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2011/12/14
第1回 Oracle TimesTenとは?
日本オラクルでデータベースのコンサルタントをしている三浦です。今回は最近更に注目を浴びつつあるインメモリーデータベース製品の特集ということで、私の大好きなOracle TimesTen In-Memory Database(以降 Oracle TimesTen)についてご紹介していきたいと思います。
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2011/12/13
データベースアーキテクトを宇宙へ送ろう!
寒い日が続いておりますが、DB Online読者の皆様も今年1年の仕事納めに向けて、毎日忙しく過ごされていることと思います。年末年始は忘年会などで暴飲暴食の機会も増えそうですが、体調とフトコロ具合を確かめながらほどほどにされますように。こんな上から目線でモノを言っている私は、先日、飲み過ぎで人生で7番目くらいのヘマをやらかし、ただいま超反省&超貧乏モードでしばらくどこにも行けません……。オフィスにこもりっきりで仕事をしていたおかげで、DB関連のニュースもずいぶ...
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2011/12/12
NECとOracleによる開発レベルでの協業がシステム運用監視に新たな価値を生む
NECのWebSAMは、メインフレームの運用管理ツールを起源に、オープン系システム、なかでもミッションクリティカルシステムに対して優れた機能を提供する実績あるシステム運用管理ツールだ。現在は WebSAM V8まで進化し、従来の企業内システムに加え、クラウド指向データセンターまで管理対象を拡張している。
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2011/12/12
情報の「金庫」、データベースを守れ/標的型攻撃に対して「真ん中」を守ること
「標的型攻撃」については、「電子メールによる攻撃」というイメージが強いのですが、厳密には電子メールだけではなく、USBなどの外部記憶媒体、外部のダウンロードサイトのソフトウエアなど多くの攻撃経路が存在します。また従来から行われているソフトウエアの脆弱性を突く攻撃をはじめとしたさまざまな種類の攻撃も、特定の企業・組織に絞って執拗に行う場合「標的型攻撃」であると言えます。
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2011/12/09
強みはパブリッククラウドもオンプレミスも自由に選択できること―マイケル・ヒチワ氏にOracleのクラウド戦略を訊いた
Oracle OpenWorld 2011では、インメモリデータベースを活用する分析専用マシンのOracle Exalyticsや、Exadataのミニ版とも言えるOracle Database Applianceなど、数多くの新製品発表が行われた。しかしながら、Oracle自らがパブリッククラウドのサービスに本格参入するという発表が、やはりもっともインパクトが大きかっただろう。Oracle CEOのラリー・エリソン氏は、自らのキーノートセッションの中で「Oracle Fusion Applic...
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2011/12/08
それは 世界でも最大級の KeyValueStore
Key Value Store についてはこの連載でも何回かお話ししてきましたが、今日のKeyValueStoreはすごいです。ほとんど落ちない(99.9%の可用性)、データの欠損もほとんどない(99.999999999の堅牢性)。容量の不足も気にならない。インストールや設定、運用の手間もない。そんなKeyValueStoreのお話です。
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2011/12/07
トレースはもはや古い?SQL Server 2012 の拡張イベント(前編)
こんにちは。Premier Field Engineering 部の坂輪です。Denali の正式名がSQL Server 2012 に決まりました。今回からはDenali 改めSQL Server 2012 の拡張イベントについてご紹介したいと思います。
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2011/12/06
クラウドの選択肢が増えるのは歓迎なんだけれど―先週のデータベース界隈の出来事
先日、Oracleにパブリッククラウドのサービスについてインタビューした。まだ詳細が決まっていないところも多々あるようだが、パブリッククラウドベンダーとしては後発ということもあり、十分に他社サービスを検討し準備した結果のサービスのようだ。インタビューの印象では、かなりの自信作と感じたところ。とはいえ、若干小さく初めて大きく育てる的なサービスかなと思うところも。まずは、出してみてユーザーのフィードバックをもとに、より良いサービスへと変化させていくようだ。このあたりはクラウドのサービスならではの、速...
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2011/12/02
裾野広がるビジネス・インテリジェンス―Oracle Exalyticsの優位性とは
日本オラクルは去る11月29日、オラクルのビジネスインテリジェンス製品への最新の取り組みとして、Oracle Exalyticsに関する説明会を行った。
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