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2022年6月28日(火)13:10

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IoT活用の現場と、マルチクラウドの市場トレンド

マルチクラウドの市場トレンドから実現のための具体的な選択肢まで解説

 5つの技術トレンドの一つ、マルチクラウドについてはモダンデータセンター事業本部クラウドプラットフォームスペシャリスト 吉田尚壮氏が説明した。

 ○写真:06P6290473:最高技術責任者 モダンデータセンター事業本部クラウドプラットフォームスペシャリスト 吉田尚壮氏
最高技術責任者 モダンデータセンター事業本部クラウドプラットフォームスペシャリスト
吉田尚壮氏

 IDC Japan調査によると、国内プライベートクラウド市場は年間成長率39%の勢いで伸び、2016年からの5年間で5.2倍となり、パブリッククラウドの1.5倍に成長すると予測されている。RightScaleの調査によると、現在パブリッククラウドのみやプライベートクラウドのみで使っているのは少なく、何らかのクラウドを組み合わせたマルチクラウドが全体の8割を占めている。吉田氏は「クラウドの特徴を見極めて『使い分ける』時代へ進みつつあります」と話す。

 クラウドを使い分ける基準は主にワークロードとなる。超高性能が求められる業務アプリや汎用アプリにはプライベートクラウド、ミッションクリティカルにはエンタープライズクラウド、拡張性が求められるWebやマイクロサービスにはハイパースケールクラウドといった具合だ。

 ○図:PDF 9ページ目:ワークロードとクラウドの選択肢
ワークロードとクラウドの選択肢

 プライベートクラウドと言っても様々だ。サーバーやストレージを個別に組み上げてインフラを構築するタイプと、CIやHCIなどあらかじめ組み上がったインフラを調達するタイプと(詳しくは後述)、Azure StackやPivotal Ready Systemなどクラウドごと調達するタイプまである。自力で構築する部分が多いほど独自要件に対応でき、逆に調達する部分が多いほどいち早く着手できるというメリットがある。

 エンタープライズクラウドという選択肢もある。エンタープライズ級のサービスやサポートを提供するプライベートクラウドだ。SAPの基盤として使うのであれば、Virtustreamがある。エンタープライズ級のサービスレベルが提供できて、主要なコンプライアンス認定も取得している。従量課金制であるのも特徴だ。大手企業で導入が広がっている。個別要件や汎用システムで使うのであれば、Dell EMCのパートナーとなるクラウドサービスプロバイダーのクラウドを用いてサービスを構築することもできる。

 マルチクラウドの実現で現実的なソリューションとなるのが、HCIである程度インフラを調達するケースだ。例えばVxRack SDDCはVMware Cloud Foundation(VCF)を搭載したHCIだ。HCIなので導入時間や工数を削減できるだけではなく、マルチクラウド環境を一元化できるのもメリットだ。

 Microsoft Azureを用いたハイブリッドクラウドという選択肢もある。「Dell EMC Cloud for Microsoft Azure Stack」はAzureを搭載したHCI(VxRack AS)だ。Microsoft Azureを企業データセンターに導入できる。当然管理ツールや運用手法はパブリッククラウドのMicrosoft Azureと同じだ。

 Pivotal Cloud Foundryのクラウドを使いたいなら「Pivotal Ready Architecture(PRA)」がある。これはPivotal Cloud Foundryを搭載したHCI(VxRail)だ。この場合なら、コンテナ(CaaS)やプラットフォーム(PaaS)をサービス化し、マルチクラウドを実現する。アプリ開発と展開の操作を共通化し、開発効率と柔軟性を最大化できる。

 吉田氏は「クラウド活用では『アプリケーション』、『マルチクラウド』、『運用モデル』の3つの視点で変革を推進することが成功の秘訣です。またリスクを低減しつつ実益に結びつける対策が必要です。Dell EMCでは幅広いコンサルティングサービスのポートフォリオがあり、お客様のビジネスを全面的に支援します」と締めくくった。

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

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https://enterprisezine.jp/article/detail/11096 2018/09/11 06:00

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