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国際標準「X.1060」~セキュリティの組織作りと運用のフレームワーク~

日本企業が進めやすい「サイバーディフェンスセンター」の設置 X.1060実現に向けたアプローチとは

【第3回】X.1060の構築プロセスとマネジメントプロセス

 2021年6月末、ITU-T(国際電気通信連合の電気通信部門)にて承認された、国際標準「X.1060」。同ドキュメントを参照しながら、エディタの一人として策定に携わった武井滋紀氏がセキュリティの体制づくり、運用の要諦を解説します。第3回では、構築とマネジメントの具体的プロセスについて、日本語のドキュメントを参照しながら紹介します。

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この記事の著者

武井 滋紀(タケイ シゲノリ)

NTTテクノクロス株式会社 セキュアシステム事業部 アソシエイトエバンジェリスト
CISSP、情報処理安全確保支援士。
各社のセキュリティ運用体制などのコンサルティングに従事するとともにエバンジェリストとして活動。日本セキュリティオペレーション事業者協議会の副代表などとしても活動し、国際...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/15552 2022/02/22 08:00

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