「どんな規制も“人間中心”で考える」米大統領にも助言する『AI倫理』専門家は混迷する現況をどう見る
来日インタビュー:SAS データ倫理実践担当ディレクター Reggie Townsend氏
AIの利用拡大にともない、AIが下す決断から倫理的な問題も生じている。AIの判断により、利用者の幸福や主体性だけでなく、公正さも失われる恐れが指摘されているのだ。そこで、AIやデータ分析のソリューションを提供する米SASにおいて、データ倫理実践担当ディレクターを務めているReggie Townsend氏に、人が安心して利用できるAIの活用方法や、そこに至る考え方について聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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