Hondaが現場から養う「データドリブン」文化、Qlik活用で日本企業初となるアワード受賞
Qlikを標準BIにして挑むデータドリブンへの変革──鍵は「分厚い策」
変革期にある自動車業界において、本田技研工業(以下、Honda)は、DXの一環としてデータ分析の文化醸成に取り組んでいる。標準ツールとして「Qlik」を採用し、ユーザーの裾野を広げているところだ。その取り組みが評価され、2023年4月にQlikが米ラスベガスで開催した年次イベントでは、日本企業としては初めて「2023 Qlik Global Transformation Award」を受賞するという快挙を成し遂げた。今回、受賞直後の同社 執行職 コーポレート管理本部 デジタル統括部長を務める河合泰郎氏、コーポレート管理本部 デジタル総括部 プロセス改革部 部長を務める田中秀幸氏に話を伺った。
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末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)
フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。
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