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2025年3月18日(火)オンライン開催

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2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

DB Press

3000億円を投資したイオン巨大DB統合の裏側 “and条件”で実現する多様性に富んだ基盤構築術

イオン CTO 山﨑賢氏がデータ統合の軌跡と展望を語る

 イオンは、グループ全体で3000億円を投じ、複雑に絡み合ったシステムやサイロ化されたデータの統合を進めている。約300の事業会社を抱え、その各企業が独自システムを持っているイオンにとって、これは大きな挑戦だった。データを統合すべく、新たな会員基盤アプリ「iAEON」を軸にIDを統合し、多様なデータソースからETLツールを用いてデータを集約することで、データ基盤を構築。さらに、Snowflakeを活用したデータ提供環境の整備によって、各事業部の要求に柔軟に応えられる体制づくりが進められている。9月12日から13日にかけて開催された「SNOWFLAKE WORLD TOUR TOKYO 2024」に登壇したイオン CTO 山﨑賢氏が取り組みの全貌を語った。

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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