生成AI(人工知能)の進化が著しい中、SaaSベンダーが注力しているのは、ワークフローの効率化と生産性向上を支援する「AIエージェント」の開発だ。Boxの共同創業者 兼 CEO アーロン・レヴィ(Aaron Levie)氏は「各社のAIエージェントは共生し、それぞれの強みを発揮する」との見解を示す。その真意は何か。同氏は年次カンファレンス「BoxWorks 2024」の翌日、本社で日本メディアのグループインタビューに応じ、AIエージェントがもたらすオフィスの未来像、SaaS業界の展望などについて語った。
この記事は参考になりましたか?
- EnterpriseZine Press連載記事一覧
-
- MES標準11機能の課題と解決策とは:ENAAが再定義するスマート工場を支えるフレームワー...
- AI活用の準備態勢は後退──Ciscoが2本立ての「AIデータセンター」ソリューションで切...
- 「AIエージェントは共生する」Box CEOのアーロン・レヴィが描く、ワークフロー変革の未...
- この記事の著者
-
鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア