リクルートがFinOpsで「運用コストを20%減」──ゼロから試行錯誤、ダッシュボード構築が起点に
「何となくコストが上がっている」から議論できる状態に

クラウドが登場してから20年弱、多国籍企業から“JTC”と呼ばれるような伝統的企業まで、その多くがクラウド環境へと移行。SaaSを含めて、あらゆるクラウドサービスを使いこなしながら事業変革(≒DX)の実現を目指している。リクルートも、その1社だ。今、同社が挑戦しているのは「FinOps」による、クラウドコストの最適化。ノウハウがない中、どのようにして試行錯誤しながら実践しているのか。担当者3名に話を聞いた。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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